yota’s blog/管理栄養士

筋トレやダイエット、栄養関連ゆるーく発信していきます😁

完全栄養食(バナナ)

 

こんにちはこんばんは。

管理栄養士よたです。

 

皆さん、バナナ食べていますか?

年中スーパーに並んでこっちを見ているバナナ。

子供からお年寄りまで、たくさんの人に愛されているバナナ。

安価で手に入りやすく、栄養も豊富なバナナ。

あなたはバナナの魅力いくつ言えますか?

そんなバナナ。実は、完全栄養食と呼ばれていることをご存知でしょうか?

今回はバナナについて、お話ししていこうと思います。

それでは行きましょう!

let's バナナ!!

 

目次

 

バナナの魅力

バナナは完全栄養食と呼ばれるほど、様々な栄養を豊富に含みます。

  • 1本あたりのエネルギーは約80kcal(個体差あり)
  • カリウムを豊富に含み、高血圧や浮腫の改善
  • 食物繊維やオリゴ糖による腸内環境の調整、便通改善
  • ポリフェノールによる抗酸化作用

低カロリーだが、しっかり栄養が取れるバナナ。

習慣的に取り入れることで、様々な生活習慣病や疾病の予防や改善が期待できます。

上記以外にも、ビタミンやミネラルを豊富に含むため、美容にも良い。

そんなバナナって素敵やん?

 

バナナと運動

バナナはマラソンや筋トレ、ダイエットにも最適なんです。

運動前後の栄養補給はとても重要。

栄養補給がトレーニングの効果を大きく左右します。

栄養素が豊富で皮を剥くだけで食べられるという手軽さから、バナナはアスリートから一般のトレーニーやダイエッターまで幅広く愛用されています。

特に、急速なエネルギーチャージと含有されているポリフェノール活性酸素を取り除き、筋肉の疲労回復にも効果が期待できることから、運動後の摂取をおすすめします。

ただし、トレ後の体にバナナだけではタンパク質が足りないので、しっかりプロテインを併せて摂取することで十分な栄養補給ができることを覚えておきましょう。

ダイエッターの方には、朝食の置き換えダイエットにもおすすめです。

バナナは低カロリーでありながら満腹感あり、豊富なビタミンやミネラルを含み、オリゴ糖と食物繊維が腸内環境を整えてくれると言うことから、ダイエット&美容&腸活を並行して行うことが出来ます。

こんな欲張りセット!バナナを取り入れないと言う選択肢はありませんよね。

 

バナナのおすすめの食べ方

バナナの最大の弱点はたんぱく質含有量が少ないところです。

と言うことは、たんぱく質を多く含む食材と合わせることで最強になります。(語彙力)

できれば朝食に取り入れてほしいので、なるべく手間のかからない食べ方を紹介します。

 

1.バナナヨーグルト

定番のバナナヨーグルト。

よく給食で食べませんでしたか?

カットしたバナナにヨーグルトをかけるだけなので驚異の2手間!!

バナナの整腸作用にヨーグルトの乳酸菌がさらに加わり、腸内環境が整うこと間違いなし。

 

2.バナナミルク

みんな大好きバナナミルク。

牛乳とバナナをジューサーにかけるだけ。

甘みが足りなければ、砂糖ではなくオリゴ糖がおすすめ。

MCTオイルや亜麻仁油など入れてもGOOD!

 

3.スムージー

おじさん(僕)は飲む機会がないスムージー

バナナミルクとほぼ一緒だが、スムージーの方が今っぽい(イメージ)

女性には牛乳ではなく、豆乳の方がメリット多いのでおすすめ。

スムージー飲むと気持ち若くなれるかも。(無保証)

 

バナナの魅力、おわかりいただけましたでしょうか?

良いものでも食べ過ぎは良くないので、一日1〜2本程度にしましょう。

バナナを食生活に取り入れて、健康的な体を手に入れましょう!